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2008年03月08日の記事は以下のとおりです。

大型犬と小型犬の挨拶は…

  • 2008/03/08 14:26

午後からは咬み癖が出てしまったコーギー君6歳のレッスンです。
こちらの御家庭は随分長くレッスンしています。
普段のコマンドは良く聞くものの、怖い時、面白くない時に『ガブ!!』とやります。
レッスン前は腫れ物だったコーギー君ですが、少しづつではありますが、飼い主さんとの関係は良くなっています。(詳細は追々〜)

今日はフィナと一緒にお散歩レッスン!
嫌いな犬に吠えたり、近付かれるとパニックを起こすそうで、フィナと一緒にレッスンしてみました。
すると、思ったよりも落ち着いている。。。
お母さんのコマンドもよく聞いて、伏せまできちんとしています。

いつものお友達ワンコ(大型犬で相手の迷惑かえりみず、突進型わんこ)には焦って逃げたり、近付き過ぎるとギャウギャウいうそうですが、相手の犬と飼い主がしっかりしていれば、大丈夫そうです。

かなり近くを通ったり、驚かしたりしましたが、大丈夫〜〜〜!!(^^)
ここで言える事は、わんこのレベルに合わせて、挨拶や、遊びをさせましょう!相手を選ぶと言う事も重要です。

挨拶時に『ガウガウ!』するのは問題だけれど、相手構わず、突っ込んで行くのも問題です。
特に大型犬が、小さな犬に突っ込んで行くのは相手の飼い主さんもわんこも、ビックリさせる事になりますし、危機感を与えてて吠えさせてしまいます。

身体が大きいということは、それだけで優位に立っているのですから、優しく挨拶出来るように、飼い主さんは教えてあげてほしいですね。

「家の子は大丈夫だから〜」と知っているのは飼い主さんだけです。
一咬みされたら大怪我(危うく死!)の危険性を伴って、挨拶している小型犬とその飼い主さん。
その不安を起こさせないように、大きい子は出来れば伏せて、優しくあいさつしてね!

カウンセリング2

  • 2008/03/08 14:25

お友達のショップの紹介で連絡くださった、スムースのダックスちゃん9ヶ月。(最近ではスムースは珍しいですね)

この子の問題はトイレと無駄吠え(お宅はマンション)。
トイレは飼い主さんなりに頑張ってみたけれど、一向に覚えてくれず、インターホンの吠えと夜の夜泣きで、お隣さんから苦情が出てしまったとか。。。

マンションでの吠えの苦情は多いですね。
過去14才の子で追い出される前にとレッスンされた方がいました。
まだまだ、元気なわんこと言う事で引き受けましたが、当時、この年令のわんこにレッスンしようと思った飼い主さんは『えらい!』と思いました。
もちろん、インターホンの吠えと来客時に吠えない対策をして、成果は出ていますので、飼い主さんが諦めなければ何とかなる物です。

こちらのダックスちゃんも前回のビーグルちゃん同様、攻撃性はなし。
吠えている時に叱っても、飼い主さんが噛まれる心配はありません。
初めてのわんこだそうですが、甘咬みもしっかり叱っていたそうで、きちんとポイントを押さえています。

攻撃性が出ているかどうかは、レッスンをする上で大きなポイントです。
飼い主さんにも噛み付こうとする子の場合、関係が崩れているとみなします。
この関係を正さない限り、何をやっても効果はなかなか見込めません。

レッスンをして今までとルールが変わる事で、わんこが反抗すると「咬む」という攻撃性を出させてしまう事があります。この場合、飼い主さんが咬まれて引いてしまうと、わんこに自信をつけさせるという非常に厄介な結果になってしまう…。
十分注意しながらしつけ方法を考えなければなりません。

前回のビーグルちゃんやダックスちゃんの様に「咬む事は行けない事!」ときちんと教えてもらっている子はレッスンによって良い結果が早くでます。

お子さんもいて、お仕事もしている多望なお母さんですが、レッスンすれば確実に成果が上がるでしょう。
「ほんとに治るのだろうか?」と心配されていましたが、絶対大丈夫!!
教え甲斐のある飼い主さんとわんこです。(^^)

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