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ユーザー「saori」の検索結果は以下のとおりです。

首輪が抜けた

  • 2004/02/26 02:06

生徒さんから電話がありました。
どうやら昨日お庭でトイレを促していたら、首輪が抜けちゃったそうです。
飼い主さんは一瞬、頭がまっしろ!!!
『車に引かれたらどーしよう・・・』
『まず、先生に電話!・・・イヤイヤそんな場合じゃない!!!』
などとあたふたしながら、考えました。
『自分が慌てて、大きな声を出したら、興奮して逃げてしまう』と言う事で、まずは自分が落ち着く。
おもちゃや、大好きな手袋など、手近な物で近くまで呼び寄せ、おすわりさせて、やっと確保。
本犬は気付いていたのか、いなかったのか、逃げる素振りは全く無し。どっっっっっと疲れた飼い主さんでした。(その夜は興奮して眠れなかったとか)

飼い主さん、がんばったなーと思います。落ち着いて対処出来ました。
家の中では、お母さんが呼べば必ず来る子でしたが、環境も飼い主さんの精神状態(あたふた度、大)も違う状況で、効くかもしれない呼び戻しで賭けをせず、確実な方法で成功したのだから、◎です。

とっても心配性で、なかなか自分に自信の持てないお母さんですが、飼い主としてちゃんと成長してます。
もっと自信をもって、愛犬との関係を築いていって欲しいと思います。
でも、早く外での呼び戻し練習しなくちゃね。

皆さん、首輪のチェックは忘れずに!

御飲2

  • 2004/02/17 02:05

生徒さんに誤飲事故発生!
十円玉を飲み込んじゃった子がいます。
塩で吐かせても出てこず、レントゲンを撮ったらくっきり写っていたそうです。
「よく飲み込んだね」と獣医さんには逆に感心されたとか。
(ほんと、何を飲み込むかわかりません・・・)
開腹手術になりそうで、飼い主さんはとても落ち込んでいます。

前に、湯のみの茶渋を取る為の塩素水を飲んでしまった子がいます。
その時は吐かせて大事には至りませんでした。
ペットシーツや輪ゴム、おもちゃの破片を食べたという話しは結構聞きます。

誤飲以外にも、
リードがはずれた、
玄関から飛び出した、という子もいるようです。

皆さん一度は「ヒヤッ」とした事があるのではないでしょうか?
事故が起らない様にレッスンを行っています。
「来い」や「出せ」は絶対でなければなりません。
まだ、その段階までいっていない生徒さんは、十分に注意してください。
出来るだけ早く、その段階までいける様がんばってください。
運が悪ければ、命にかかわります。

今、無事でいられるのは運がいいだけなのかもしれません。
ちょっとした油断や、不幸な偶然が重なる事で、事故につながってしまいます。
誰がいつ起こしてもおかしくないのです。
しつこい様ですが、皆さん、十分注意して下さいね。

そして、いつ何が起きても冷静に対処出来るように、
普段から準備しておきましょう。
 かかりつけの獣医さんはいますか?
 夜間診療はどうですか?
 迷子札や鑑札はちゃんとついてますか?
 対処法をしっかり覚えていますか?
レッスンでお話した内容を振り返っていただけたら、と思います。

今回、誤飲してしまった子の飼い主さんは、適切な対応が出来ていました。
わんちゃんも飼い主さんも早く元気になってほしいな。

柴犬

  • 2004/02/08 02:05

この頃、柴犬の生徒さんが多い。
どの子も『噛み付く』『唸る』などの攻撃行動が見られます。
支配性、テリトリー意識、他人への警戒心、など原因は様々ですが、
どの飼い主さんも『柴犬』という犬種に対する認識が甘いように思います。
きちんとした主従関係が築けた場合には、とても従順ですが、初めての飼い主さんで、気の強い柴犬のボスになれる方は少ない様です。
警戒心が強く、他人に慣れにくい柴犬を『愛玩犬』として飼うには、しつけの面でかなりの努力が必要でしょう。
それを理解した上で飼ったのであれば
「この子は性格が悪い」とか「前の子(先住犬)は良い子だったのに・・・」
なんて言われてないと思うのです。

柴犬の飼い主さん、尊敬される強いリーダーになって下さい。
その子にリーダーと認めてもらえれば、とても言う事を聞く良い子に変身します。
気の強い『柴犬』という犬種を選んだのは、あなたなのですから。
犬のせいにはしないでくださいね。

見守る事の大切さ

  • 2004/01/18 02:04

今日は基礎が終了している、ラブラドールのアンナちゃん宅にフォローのレッスンです。
私自身、久しぶりなので楽しみにしていましたが、アンナちゃんも大歓迎してくれました。
あまりのブッちぎれた喜び用に「うれしょんは大丈夫?」と聞くと「うれしょんしないから大丈夫!」って飼い主さん言ってたけど・・・
出ちゃいました。。。(ーー;)失敗させてしまいました・・・・。
それでもアンナちゃんは大喜び!!!
家具や床にゴンゴンぶつかりながら喜びの舞を披露してくれました。
(二ケ月からレッスンしてる事もあって、特別なのだそうです。うれしい^^)
その様子を見ていたお父さんは大笑い!お母さんはニコニコと優しいまなざしを送っていました。

いつも穏やかな御夫婦を見て、おっとり、暖かく見守りながら育てる事の大切さを感じます。
『しつけ』となるとどうしてもキリキリしがちです。
どうしても最初の子は神経質に育ててしまうし、教えている方も「良くなってもらいたい」と一生懸命になります。
「甘やかし」や「曖昧な態度」はいけないけれど、成長を「見守る」ための心の余裕が持てるといいな、と思いました。

初詣

  • 2004/01/06 02:03

今日は、おそーい初詣に行ってきました。
家族で向かった先は、生徒さんの神社です。
お参りをして、新年の御挨拶に図々しく上がり込みました。(^^;)

レッスンしているわんちゃんは子供好きと聞いていたので、うちのチビ達も連れて行ったところ、大歓迎してくれました。(飛びついちゃったけど・・・)
室内では『おいで』が出来ず課題だったのですが、うちのチビが「おいで〜」と呼ぶとすっ飛んで来ました。
「なんて素直なの〜〜〜!!!」
大人には『魅力』が足りない&『不信感』があると言う事ですな。
チビに負けないよう、がんばっていきましょー。

おみくじを引いたのですが <利益なし、正直に働け> ですって。
新年そうそう縁起が悪いわ!!!
飢え死にしないように、働きます。。。(T T)
って言うか、仕事ください・・・・・・(^^;)。

しつけ相談

  • 2003/12/10 02:00

今日は、ドッグラン主催での相談会を行いました。
今月2回目なのですが、犬の体調変化に気付いてない飼い主さんが、かなりいる・・・。
肥満に耳のトラブルに子犬の発熱、「獣医さんに見てもらって下さい」とアドバイス。

健康チェックはしつけの基本です。皆さんきちんと出来ていますか?
体の隅々まで、見れる事、触れる事、とーーーーーーーっても大切です。
早期発見、早期治療で愛犬との楽しい時間が長く続くよう、毎日行って下さいね。

出来のいい犬

  • 2003/11/24 01:59

今日はコーギーのはなちゃん、3回目のレッスンです。
こちらのレッスンは、2回1セットで行っています。
『ついて来れるかなー』との思いがありましたが、なんとまービックリするくらい、順調です。
飼い主さんは若くて飲み込みが早いし、しつけにも一生懸命。レッスン前から『座れ』や『ふせ』の形を教えていたし、最新の本で勉強もなさっています。
そして、何より、はなちゃんの吸収力が半端じゃない!!!ものすっっっごく物覚えの良い子です。(やっぱり牧羊犬は訓練性高いわね)
パパがはなちゃんとトレーニングしていると、「私もやるー」とママやお母さまも。アイコンタクトもしっかりとれて、皆が楽しくトレーニング。理想的
(^^)。

が、しかし
はなちゃんがレッスンで能力を発揮すればするほど、「今までのは何だったんだ?」「飼い主の問題か?」と気付かされます。
(それはいいのです…気付いてくれないと困るし…)
問題は「はなごめんな。パパが悪いんだ」と言ってしまう、優しさ&弱気な気持ち。
この優しさが、頭の良い犬には弱点となります。パパ自身は弱い訳ではないのに、日々の優しさあふれる対応で、賭け引きをするずる賢い犬に育ってしまう・・・。

会った時は『姫』だったはなちゃんも今は『お嬢』に格下げとなりました。でも、可愛い愛犬にしなければなりません。
パパ、もっと自身を持ってがんばって!
「俺について来い!」ですよ。

おしゃべり犬

  • 2003/11/10 01:59

今日は知り合いの紹介で、ちょっと遠くまで出張レッスンです。
コーギーのはなちゃん、9ケ月の女の子。
体を触られる事が苦手!
ホールドスチールとタッチングをするとなんと
「いやーん、イヤイヤイヤ、イヤー!」と言ってるではありませんか。(ほんとにそう聞こえる)
何とか、なだめすかしてがんばっているパパと「イヤイヤ」話すはなちゃん。
ママと一緒に思わず笑ってしまいました。(パパ、はなちゃんごめん…)
おしゃべり犬、発見です!

そして、パパのお言葉
「はな、がんばろう。スーパードッグへの第一歩だ!
志しが高いゾ!『スーパードッグ目指してがんばりましょー』

これからのレッスンが楽しみです。

犬嫌いの犬

  • 2003/10/24 01:57

今日ドッグランで犬も人もダメなわんちゃんに会いました。
ミニチュアダックスの2才の女の子。
お母さんはずっと抱っこしています。
お話を伺うと、5ヵ月まで外に出なかったそうです。子犬の社会化期の大切さを改めて感じさせられます。

どこでも、誰でも吠えてしまう子に「これではいけない!」と出張訓練を一回お願いし、リードの引き方を教わったそうです。しかし改善されない。(1回だけのレッスンではなかなか難しいでしょう)

訓練士さんは、「犬友だちを作って慣れさせてください」とおしゃったので、無人のドッグランに行きました。ですが、大きい子に囲まれて、逆効果だった様。(犬の中に放り込めばいいってもいんじゃありません)

今度は、有名訓練所に3ケ月預ける事に。犬のいる所で暮らせば、慣れるのでは?と期待。そして我が家に帰ってきたが・・・二時間後に散歩にいったら、元に戻っていたそうです。

さあ、何が問題なのでしょう?
それは、飼い主さんがきちんとリーダーになれていない事です。
いくらわんちゃんが学んでも、飼い主さんがきちんと対応出来なければ意味が無い!
犬は人を見ます。犬に認められるリーダーにならないと、しつけはうまくいかないのです。
今度は飼い主さんが勉強する番ですね。

獣医さん

  • 2003/10/14 01:57

今日レッスンに行ったお宅は獣医さんの言葉に悩んでいらっしゃいます。
今の獣医さんはアバウトで・・・という印象のお話だったのでよく聞いてみました。

ビーグルの女の子がいるのですが、評判がよくて通っていた病院がありました。
フケの様な物が出た時「皮膚病だから、薬と処方食で治療しましょう」と言われたそうです。その病院で配合しているシャンプー(???)も進められていたとか・・・。
病院の機械で血液検査をしたら「肝臓病だから」とやはり薬と処方食を出されたそうです。しかも一生処方食を食べ続けなさいと。
他のビーグルの飼い主さんも皮膚病と言われたり、良くない評判も聞くようになったそうです。
処方食も高く、疑問に思った飼い主さんは、別の病院にいきました。

すると次の獣医さんは「これくらいは皮膚病とは言わないよ、人間ににきびが出来る様に、犬も出来るから化膿してないなら大丈夫」「血液検査は古い機械を使っている様ですね。(そこでは大きな病院に検査に出しているので最新式)これぐらいの数値なら肝臓病とは言わないよ」と言われたそうです。あまり神経質になってはいけないとおっしゃったそう。
さあ、飼い主さんは迷いました。いったいどっちが正しいの?

ここで飼い主さんがしなければいけない事は、まずしっかり獣医さんに説明を求める事です。
例えば、血液検査の数値はどこまでが正常値で、どこからが異常値なのか?
異常がある場合、何が原因で、直る病気なのか?一生付き合って行かなければならないのか?
ひどくなった場合、他の症状が出てくるのか?
正常値内だとしても、食生活で気をつける事はあるのか?
薬の作用などについても理解しておかなければならないし、定期的な検診も必要でしょう。
また、大きな病院で専門の先生に見てもらう必要もあるかもしれません。
そういった悩みや疑問をしっかり獣医さんとお話することです。
そして、獣医さんのお話を、理解する努力をしましょう。分からない用語はメモを取る等して、詳しく聞き直すとか、後で調べる事も必要でしょう。

○説明を受け納得したうえで治療を受ける『インフォ−ムドコンセント』
○診断に疑問を感じたなら複数の医者の意見を聞き総合的に判断する『セカンドオピニオン』
○飼い主が理解する努力をする
この3点はとても大切です。
その上で信頼できる獣医さんにお願いし、納得した治療を受ける、そこでやっと治療に専念できる様になるのだと思います。

獣医さんにまかせっきりにせず、どうぞ飼い主さんも勉強してみてください。
今は、本やネットで色んな情報が手に入ります。
あなたの愛犬を守り、最終的な判断をするのは、飼い主さんなのですから。

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